第39回市民合唱の集いに想う!其の二(木更津市文化祭)

以下は団員向けの記事になります!


 今まで市民合唱の集いは市民会館中ホールで開催してきました。その会場費、利用料が合唱の集いの支出の大半を占めてきました。中央公民館をお借りして実施する場合は会場費は大幅に圧縮されます。参加各団の負担金も大幅に減ります。各団では団員の減少により年々団の運営は厳しくなっているのが現状だと思われます。この負担金が大幅に軽減されるのは嬉しい話だと思います。ただ、中央公民館の多目的ホールは音楽ホールではありませんので、ステージ、客席、照明、音響、控え室等諸条件は十分ではありません。また、少し落ち着いたもののコロナ禍での開催です。感染予防策の徹底、参加団体の創意工夫と協力が必要だと思います。

 

 参加団体が少なくても演奏環境が十分でなくても合唱の集いを開催して木更津における合唱の灯を灯し続けることが大切だと思います。



 その規模に見合う開催の方法も見直してみても良いかもしれません。


◯会場アナウンス

 参加する各団が自前で行ってみてはどうでしょうか?どこかの合唱祭では演奏前に代表の方が自らの言葉で団の紹介、曲紹介をされていました。今回のように会場が狭く、演奏者と観客が近いと親近感であり良いと思います。


◯ピアノの調律代

 例年ですと演奏会の前日に、中ホールのピアノの調律を行ってきました。音楽会を実施するに際して、ピアノの調律をするのは素晴らしい配慮だと思います。ただ、通常、公民館で使用しているピアノです。どのくらい音が狂っているのでしょうか?音痴の私にはよく解りません。公民館ではピアノの調律をどのくらいの頻度で行っているのでしょうか?

 ピアノの調律代、、、これも結構高額です。指揮者先生、ピアノ伴奏者、各団の方の意見を聞いて調律が必須条件でなければ省いても良いのではないでしょうか?これは決して手を抜く、ケチると言うことではありませんので。


◯チラシ、プログラムの制作部数

 会場費、ピアノ調律代につぐ出費がチラシ、プログラムの印刷代です。従来、チラシは参加団体数に100枚掛けた枚数を作成していました。1団体100枚、団員数を考えれば適当な部数だと思われます。プログラムもほぼ同部数を作成しています。これは多いように思われます。参加団体のメンバー数+入場者数で十分だと思われます。枚数が減っても極端に費用が減るわけではありませんが、削減できるところは見直して適正にすべきだと思います。


他にも、、、良いアイデア、知恵はないでしょうか?


まだ、推敲する前にこの記事は投稿しました。これから加筆してゆくつもりです。


◯岩井海岸合宿

 合唱の集いを開催するのであれば、コロナが今後どのように推移するか解りませんが現状の感染状況であれば恒例の岩井海岸での合宿を再開しても良いかもしれませんね。。


aochan




  




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