新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(木更津市立公民館) 令和2年6月16日更新

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新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(木更津市立公民館) □令和2年6月16日更新

木更津市の公民館では、令和2年6月23日(火)から、以下の使用基準に基づいて施設の貸出を行います。 なお、各サークル・団体には、それぞれの活動内容・方法を検証し、活動実施の判断を慎重に行っていただくとともに、接触感染や飛沫感染のリスクを低減するため、主体的に「感 染源にはならない・感染経路を絶つ」対策を講じていただくようお願いいたします。


1.基本的な考え方

 (1)新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が提言した感染拡大を予防するための「新しい生活様式」を踏まえた施設の管理・運営を行います。


 (2)集団感染のリスクを高める3つの密を避けるため、感染拡大防止対策を徹底します。


・換気の悪い密閉した空間を作らない(密閉)。 

・多くの人が手の届く距離に集まる場を作らない(密集)。 

・近距離での会話や大声での発声をできるだけ控える(密着)。


(3)木更津市健康危機管理対策本部が示した施設利用の共通基準を前提に、木更津市教 育委員会における公民館の使用基準に基づいて対応します。


2.使用できる回数

(1)6月は、1団体1回までとします。 

(2)7月以降の回数制限はありません(原則、週 1 回までとします。)。


3.使用にあたっての留意事項


 (1)使用者は、以下の事項に十分留意したうえで使用することとします(各団体共通)。


・2週間以内に、本人や家族に37度5分以上の熱がある方や風邪の症状がある方、 当日体調が思わしくない方は、使用を控えること。

・使用する団体は、入館時に検温を行うこと。 

・使用者は、マスクを着用すること。 

・使用者は、使用する前後に手指の消毒や手洗いを行うこと。 

・使用者は、十分な身体的距離(最低1メートル以上)を空けて活動すること。

 ・座席はできるだけ対面を避け、机1台を一人掛けで使用すること。 

・大声を発したり、呼気の激しい運動、人同士が接触しやすい活動は控えること。 

・二方向を開けて、30分に一度5分程度の換気を行うこと。

 ・水分補給以外の飲食は行わないこと。 

・使用人数は、各部屋の定員の2分の1以下とすること。

 ・使用時間は2時間以内とすること。

 ・異なる団体の使用は、30分の間隔を空けること。

 ・使用後は、使用した机・椅子や備品等、室内の消毒を行うこと。

 ・代表者は、チェックリスト表を記入し、終了時に窓口に提出すること。

・代表者は、使用者名簿を作成し保管すること(感染が発生した場合は、情報提 供について協力すること。)。

・不特定多数が参加するイベントなどは当面の間行わないこと。 

・ロビー、図書室など共有スペースでの長時間の滞在、自習等は行わないこと。

 ・使用後2週間以内に、利用者に37度5分以上の発熱や感染の疑いのある症状が発

生した場合は、施設管理者まで連絡すること。


 (2)どのような活動でもマスク着用を原則とします。ただし、運動の際など熱中症のリス

クがある場合はその限りではありません。止むを得ずマスクを着用せずに活動する場 合は、飛沫・接触感染のリスクを低減するため、2メートル以上の身体的距離を空け る、換気を頻繁に行う、活動後の清掃は床も含め丁寧に行うなど十分な対策を講じた 上で使用することとします。


(3)囲碁や将棋など一定の距離を確保することが難しい活動については、飛沫・接触感染 のリスクを低減するため、フェイスガードの着用や透明のビニールシートを設置する など十分な対策を講じた上で使用することとします。


(4)調理や飲食を伴う活動、乳幼児を持つ親子どうしが接触する活動は、当面の間、使用 を禁止します。


(5)市外の団体は、当面の間、使用を禁止します。


4.その他


 (1)今後、同様の施設で集団感染(クラスター)が発生した場合など、全国的な感染拡大状況によっては、再度使用制限を行う可能性もあります。

 (2)本ガイドラインは、社会状況などに応じて見直しを行います。

 (3)本ガイドラインは、令和2年6月23日(火)から適用します。

木更津市民合唱団

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