木更津〜音と風景

音と風景

木更津の音と風景

木更津市民歌

市制施行5周年の記念に、広く一般から歌詞を募集して一等となった作品を勝田香月氏が改作、歌曲「出船」や童謡「花嫁人形」などを作曲した東京音楽学校(現在の東京芸術大学)教授の杉山長谷夫氏の作曲により完成しました。 ・・木更津市HPページより引用

(昭和23年11月3日制定)

1. 見よ日に映ゆる 富士の嶺

  照りそう浦は    君去らず

  清き姿と    ゆかしさは

  われらが理想  わが郷土

2.たて躍進の     ときは今

  港の栄え    日に増して  

  文化の花咲く  自治のまち

  われら誇り   わが郷土

 3. いざもろともに 腕を組み

   力を合わせ   ほがらかに

   明日の希望を  胸に秘め

   たたえよ木更津 わが郷土

  

木更津市役所の市民歌のHP

木更津市民歌(歌詞) [110KB pdfファイル]

木更津市民歌(合唱) [4897KB mp3ファイル]

木更津市民歌(女声アルトパート) [4863KB mp3ファイル]

木更津市民歌(男声パート) [4855KB mp3ファイル]

木更津市民歌(ピアノ伴奏のみ) [4778KB mp3ファイル] 


木更津甚句

木更津甚句 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/木更津甚句

 木更津甚句(きさらづじんく)とは千葉県木更津市に伝わる民謡(甚句形式)で、別名を木更津節とも言う。

 由来は江戸期に江戸-木更津間の海運を司る木更津船の船頭が往来の際に唄っていた船唄が元であると言われている。幕末(安政年間)にその船唄を元に木更津出身の噺家、木更津亭柳勢が江戸の高座で唄い江戸界隈で流行したと伝えられている。それからしばらく時が経つに連れだんだん廃れていったが、大正時代に木更津から上京した芸妓・小野きくが「若福」という芸名で新橋のお座敷に出ていた折に「木更津甚句」を披露して東京花柳界で再び流行し全国に広まる

 鳥居崎海浜公園(木更津甚句記念碑)

 1997年12月に木更津甚句記念碑が建立される。記念碑は木更津甚句を伝える2人の芸妓の様子をモチーフにしたものであり、向かって右側が木更津甚句を指導する若福姐さん、左側はその教えを引き継ぐ現代女性を表している。

歌詞

ハアー 木更津照とも

東京は雲れ

可愛いお方が 

ヤッサイ モッサイ ヤレコレ ドッコイ

コリャコーリャ 

日に焼ける

(サテ シタコリャ シタコリャ シタコリャサ)

(以下唄囃子省略)

ハアー 沖の洲崎に

茶屋町立てて

上り下りの

ヤッサイ モッサイ ヤレコレ ドッコイ

コリャコーリャ 

船を待つ

ハアー 船は千来る

万来る中に 

わしの待つ船

ヤッサイ モッサイ ヤレコレ ドッコイ

コリャコーリャ 

まだ見えぬ

ハアー たぬき可愛や

證誠寺の庭で

月に浮かれて

ヤッサイ モッサイ ヤレコレ ドッコイ

コリャコーリャ

腹づつみ

いろんな方が「木更津甚句」を歌われています。


木更津甚句 川崎桂子

https://www.youtube.com/watch?v=7rZuyxfqtbI

木更津甚句 三波春夫

https://www.youtube.com/watch?v=p18hze659Is

木更津甚句 ビクター少年民謡会シリーズ

https://www.youtube.com/watch?v=vNGcvwWIZlo

木更津甚句 力榮

https://www.youtube.com/watch?v=t76kWNjUZtg

木更津甚句 森昌子

https://www.youtube.com/watch?v=8WFhND3N5Hw

證誠寺のたぬき囃子


やっさいもっさい

やっさいもっさい 

wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/やっさいもっさい


 やっさいもっさいとは、千葉県木更津市を代表する踊り。毎年8月14日には、木更津港まつりのイベントのひとつとして「やっさいもっさい踊り」が木更津駅西口の「富士見通り」で行われる。

 元々は木更津甚句の囃子言葉の一種で、「そこのけそこのけ」という意味がある。矢那川の上流にある船着場の「矢崎」「森崎」(やさきもりさき)が訛って「やっさいもっさい」となったとする説が有力である。また、掛け声の「おっさおっさ」とは、これも木更津甚句の囃子言葉の一種で、「おお、そうだよ」と同調する意味がある。

 1960年代〜1970年代の木更津市周辺には、新日本製鐵君津製鐵所(現:新日鐵住金君津製鐵所)ができた等の理由により、昔からの木更津住民だけでなく、新たに木更津に来た住民が増えつつあった。そのような状況の中、従来の木更津住民と新しい住民との交流の場として、歌詞にもある「みんながおとなりどうし」を合言葉に、1974年から、木更津港まつりの一企画として開始された。唄はデューク・エイセスが担当。

 ほぼ同時期に徳島市で行われる徳島市阿波おどり同様、数十人から多いものでは数百人で「連」を結成する。やっさいもっさいのことを、「房総版阿波踊り」と表現することもある。

作詞・作曲等

作詞 市民応募作品より

補作 社団法人木更津青年会議所

作曲 北村得夫

歌 デューク・エイセス

なお、レコードやCDへのシングルカットはされていない。木更津市観光協会が製作する「歌で訪ねる木更津情緒」という、木更津の民謡等をまとめたCDに収録されている。また、限定発売されたTVドラマ版の木更津キャッツアイサウンドトラックにもボーナストラックで収録されている。


やっさいもっさいの踊り方

https://youtu.be/z1pRfR3ZnsU

やっさいもっさい - 歌詞

潮の香りが懐かしい

懐かしいのが故郷なんだ

やっさいもっさい やっさいもっさい

やっさいもっさい やっさいもっさい

土のにおいが生きている

生きているのが故郷なんだ

やっさいもっさい みんなの故郷だから

やっさいもっさい みんながお隣同士

おっさおっさ おっさおっさ

おっさおっさ おっさおっさ

海の光を憶えてる

憶えてるのが故郷なんだ

やっさいもっさい やっさいもっさい

やっさいもっさい やっさいもっさい

森の緑が美しい

美しいのが故郷なんだ

やっさいもっさい みんなの故郷だから

やっさいもっさい みんながお隣同士

やっさいもっさい やっさいもっさい

やっさいもっさい やっさいもっさい

人の心が温かい

温かいのが故郷なんだ

やっさいもっさい やっさいもっさい

やっさいもっさい やっさいもっさい

明日の喜び考える

考えるのが故郷なんだ

やっさいもっさい みんなの故郷だから

やっさいもっさい みんながお隣同士

おっさおっさ おっさおっさ

おっさおっさ おっさおっさ


きさらず合唱歌


きさらず合唱歌「市民合唱の集い」第30回記念歌 

作詞 さとうひでき 補作詞 木更津市民合唱団 作曲 杉本智孝

一 さわやかに 聞こえてくる声 友の歌

  集いては いつも 和やかに 和やかに

  太田の森の そよ風へ 友と手をとり 肩を組み

  響く歌声 高らかに 高らかに

二 歳を重ね 渋さを糧に 微笑みと

  艶のある声を 保ちつつ 保ちつつ

  小櫃と矢那の せせらぎへ 友と手をとり 肩を組み

  響く歌声 高らかに 高らかに

三 ひとりより みんなと歌う 楽しさを

  分かつ喜びに 満ちあふれ 満ちあふれ

  盤洲干潟の さざなみへ  友と手をとり 肩を組み 

  響く歌声 高らかに 高らかに

  盤洲干潟の さざなみへ  友と手をとり 肩を組み 

  響く歌声 高らかに 高らかに

  響く歌声 高らかに 高らかに

歌でたずねる 木更津情緒


木更津観光協会

http://www.kisarazu.gr.jp


木更津の名所の写真

懐かしい木更津の写真

木更津市民合唱団

木更津市民合唱団の公式Webサイト established in 1959